ゴルフィト国立野生動物保護区

この 28 平方キロメートルの小さな保護区は、ゴルフィト周辺の険しい丘のほとんどを占めていますが、見逃しやすいです。観光客向けの施設はなく、整備の行き届いていない小道がいくつかあります。ゴルフィトの中心部から南に約 2 キロメートルのところにある砂利道が内陸に伸び、サッカー場を通り過ぎ、海抜 486 メートルのラジオ塔 (ラス トーレス) まで 7 キロメートル曲がりくねって続いています。サモア デル スール ホテルのほぼ向かいにある非常に急なハイキング コース (2 時間) を進むと、ラジオ塔の近くまで行くことができます。

この保護区はもともと町の流域を保護するために作られたものですが、数多くの珍しい興味深い植物種も保護しており、さまざまな熱帯鳥類、4 種類の猿、数種類の小型哺乳類が集まってきます。また、最も原始的な植物とされる「生きた化石」であるソテツも数多く生息しています。