ニコシア街道沿いのガラタ村に位置するこの 16 世紀のユネスコ世界遺産の教会は、ジェームズ 2 世 (キプロス王) に仕えたギリシャ軍将校ディミトリオス デ コロンによって 1502 年に建てられました。
17 世紀のフレスコ画が東西の壁のペディメントを覆っています。北壁と南壁の 2 つの印象的なフレスコ画は未完成のようです。ルネッサンスの影響を受けた (イタリア ビザンチン) スタイルで、鮮やかな色彩で立体的な外観を演出し、使徒ペテロとパウロを描いています。
1950 年代まで修道士が使用していたこの教会は長方形で、東端に半円形の後陣があり、その 3 面を柱廊玄関 (後から建てられた) が囲んでいます。また、特徴的な傾斜屋根があります。
教会が閉まっている場合は、ガラタ村のコーヒーショップの管理人に尋ねてください。