グラブロデルトルフ

賑やかな歩行者天国のストロイエ通りから少し入ったところにあるこの色彩豊かな広場は、13 世紀にここにあった修道院にちなんで名付けられました。1728 年に火災で破壊され、1807 年にイギリス軍の砲撃を受け、2 度再建されました。かつては市場があり、その後は地元の大学生の人気スポットとなったこの広場は、現在では静かなオアシスになっており、レストランやバーが立ち並び、その多くは魅力的なパティオを備えています。

グラーブロドレトルフ広場は、17 世紀にここに邸宅を建てたコルフィッツ ウルフェルト伯爵にちなんで、一時期ウルフェルト広場と呼ばれていました。反逆者ウルフェルトはデンマーク史上最も悪名高い裏切り者となりました。彼の邸宅は取り壊され、通行人が唾をかけられる恥の柱が建てられ、広場は元の名前に戻りました。ウルフェルトを非難する柱は現在、デンマーク国立博物館で見ることができます。