カスル・カルン

カスル カスル村の東、カルン湖の西端には、古代ディオニュシアスの遺跡があります。ここはかつて、バハリヤ西部砂漠のオアシスに向かうキャラバンの出発点でした。古代集落の名残は、紀元前 4 年に建てられ、アル ファイユームのワニの頭を持つ神、ソベクに捧げられた、カスル カスルとして知られるプトレマイオス朝の寺院だけです。屋上からは素晴らしい景色が眺められます。

神殿は黄色の石灰岩のブロックで造られていますが、エジプトにしては珍しく、入口の上に翼のある太陽と、屋根の左側に首のないソベクと右側に王のレリーフがある以外は碑文はありません。内部構造は強化されています。冒険心のある方は、部屋、トンネル、階段の驚くべき迷路を探検してみてください。懐中電灯かろうそくを持っていきましょう。