ホッサ国立公園

フィンランド独立100周年を記念して2017年に設立されたこの国で40番目の国立公園は、11,000ヘクタールの広さに輝く湖と深い森が広がっています。見どころは、幅がわずか10メートルに狭まる全長3キロメートルの湖に覆われた渓谷、ユルマ・オルッキ、スキューバダイビングが可能な深さ40メートルの湖、オロン、金属製の台から4000年前の岩絵を鑑賞できる川の渓谷、ヴァリカッリオなどです。公園にはカヌーやクロスカントリースキーのルート、マウンテンバイクやハイキングコースが縦横に走っています。

公園内には14の簡易シェルターと12の野外小屋があり、3つの指定キャンプ場があります。クマの脇の下クマ、オオカミ、ヘラジカ、クズリ、トナカイが自由に歩き回っています。トナカイ公園ではトナカイを見ることもできます。ホッサ ポロプイストビジターセンター自然や文化に関する展示のほか、情報も充実しています。