タンカーサイズの波型の建物で、金属とプリントガラスの壁を持つこの最先端の港湾博物館は、フィンランドの船乗りの生活を物語っています。目玉となる展示はタルモ、世界で3番目に古い砕氷船(1908年建造)で、1970年に引退するまでフィンランドの海域で活躍しました。難破船、航海、漁業、伐採に関する展示もあります。ボートホールには、オリンピックで優勝した49erや、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンが所有していたボートなど、多くの賞品が展示されています。
有名な「アートレック」の遺物やダイビングシミュレーションを探します妻のマリアさん、1999年に発見されました。