天気が良ければ、ドイツの屋根からの眺めは 4 か国にまで及びます。帰りの旅はガルミッシュから出発し、山の麓をのどかな森の湖、アイプ湖まで走る歯車式鉄道 (Zahnradbahn) に乗ります。ここから、急勾配のケーブルカー、アイプ湖-ザイルバーンに乗って、標高 2,962 メートルの頂上まで登ります。景色を堪能したら、グレッチャーバーン ケーブルカーに乗って、標高 2,600 メートルのツークシュピッツェ氷河まで行き、そこから歯車式鉄道でガルミッシュに戻ります。
ツークシュピッツェ山頂への旅は、人気があるだけでなく思い出に残るものでもあります。混雑を避けるために、早めに出発し、可能であれば週末は避けてください。