この静かな建物は、17 世紀の書籍を扱う世界最高の参考図書館の 1 つです。展示スペースには、古書の厳選された 2 つの展示が入れ替わりで行われ、ヘルマン ツァップ (パラティーノ フォントなどの発明者) のタイポグラフィに関する常設展示や、巨大な中世の地球儀のコレクションもあります。活字マニアや愛書家にとっては天国のような場所です。
図書館の80万冊の蔵書の中には、「世界で最も高価な本」(1980年代の購入時に1750万ユーロ)と呼ばれるものも含まれています。ゲルフ福音派、かつてハインリヒ・デア・レーヴェ公爵が所有していた福音書。オリジナルは時折展示されるのみですが、印象的な複製が 1 階の金庫室に常設展示されています。