この修道院はギリシャ独立戦争が始まった場所とされており、戦争の旗印は修道院の記念品や古代の陶器とともに2階の図書館/博物館/ショップに展示されています。1階には華やかに飾られたカトリコン礼拝堂があり、駐車場のそばにある「古い教会」は 1692 年に建てられました。修道院はカラブリタの南西約 5 km にあります。カラブリタからのタクシー料金は往復で約 20 ユーロです。
もともと 10 世紀に創設されたこの修道院は、紆余曲折を経て、何度も破壊され、攻撃を受けました。最近では第二次世界大戦中に、ドイツ兵が修道士全員を殺害し、修道院に火を放ちました。