ホラ島の南端にそびえる岩だらけの岬の頂上に立つ、この荒廃した14世紀の要塞は、キティラ島の最初のヴェネツィア総督によって建てられました。城壁の内側は今やほとんどが廃墟となっていますが、その場所は壮大で、野生の花が咲き乱れ、カプサリからアンティキティラ島まで見事な景色が見渡せます。紋章コレクションかつての火薬庫だったこの施設は入場料がかかります。
出発したら、隣接する東側の丘陵沿いを散歩してみましょう。カプサリへと続く小道の頂上近くには、フレスコ画で飾られたかわいらしい小さな礼拝堂がいくつか建っています。