グラウムバーにある 18 世紀の芝生農場博物館は、アイスランド北部でこの種の博物館としては最高のもので、環状道路から外れてヴァルマリズから国道 75 号線を北に 8 km ほど迂回するだけの価値があります。
アイスランドの伝統的な芝生農場は、中央の通路でつながれた小さな独立した建物の集合体でした。ここでは、この建築様式を見ることができます。建物の一部には、当時の家具、設備、調理器具がぎっしり詰め込まれています。このことから、当時の窮屈な生活環境を垣間見ることができます。
また、敷地内には19世紀の家が2軒あり、そのうち1軒にはアイスコーヒーは、古風な雰囲気とドールハウス風の食器が揃った、とても趣のあるティールームです。おいしい伝統的なアイスランドのタルト、ケーキ、パンケーキの歴史を説明したパンフレットをじっくり読んでみてください。(もう 1 つの建物にはチケット売り場と土産物店があります。) 博物館の入場料を支払わなくても、カフェを訪れることができます。
北米で生まれた最初のヨーロッパ系人物(1004年)であるスノッリ・ソルフィンソンは、グラウムバーの教会(1000クローネ、6月から8月は午前9時から午後6時まで開館)の近くに埋葬されています。