オールド チャイナ バザール通りの喧騒の中にひっそりと佇む 1707 年建造のアルメニア教会は、コルカタ最古のキリスト教礼拝所とされています。ずんぐりとしながらもバランスのとれた白塗りの尖塔は、ボンフィールド レーン沿いのアプローチから眺めるのが最適です。入り口で芳名帳にサインをすると、周囲の文房具市場の喧騒から逃れ、アルメニア文字で刻まれた古い墓石が敷き詰められた中庭に足を踏み入れることができます。
中庭にある墓の中で最も古いものは 1630 年に建てられたもので、アルメニア人がコルカタに移住した最初の西洋人コミュニティであったことの証拠としてよく引用されています。教会は今でもコルカタに住み続ける 150 人ほどのアルメニア人によって活発な礼拝の場として使用されています。