サンテウフェミア大聖堂

グラードの歴史的中心部は、西暦 579 年に建てられたこのロマネスク様式のバシリカによって占められています。その豪華な内装は、アッティラの軍勢がアクイレイアの住民を島に追いやった後、この教会が総主教の座となった当時の重要性を物語っています。ローマ時代の大理石の柱が身廊に沿って並び、フレスコ画の後陣を囲み、床は 6 世紀のビザンチン様式のモザイクで装飾されています。

隣接する宝石細工室には、4 世紀から 5 世紀のモザイクと、3 世紀のローマ時代の石棺のファサードがいくつか収められています。