聖アンナ教会

波打つようなラインと赤レンガのアーチが特徴の、華やかでゴシックな聖アンナ教会は、1500 年に全焼した木造教会の跡地に建てられました。今日では、ビリニュスで最も有名な建物の 1 つとなっています。小塔のあるファサード (33 種類のレンガを組み合わせています) は、向かいの芝生の広場から数え切れないほどの写真撮影スポットになっています。内部は、リブ ヴォールトが優美なレンガのラインを描き、バラ色の内装になっています。ナポレオンはこの教会に魅了され、パリに移築したかったと伝えられています。

聖アンナ教会を小さく見せているのが、ビリニュス最古のゴシック建築のひとつであるベルナディン教会です。