広大な、手つかずのカラクムル生物保護区(州の総面積の約 15% を占める)の中心に位置するカラクムルの壮大な遺跡は、果てしなく広がる植物の樹冠である熱帯雨林に囲まれています。遺跡の中を散策していると、この地に生息または飛来する 350 種を超える鳥類の中から、オオハナシチメンチョウ、オウム、オオハシを垣間見ることができるかもしれません。
クモザルやホエザルを見たり、鳴き声を聞いたりすることも可能ですが、この地域に生息する 5 種類のヤマネコのうちの 1 つであるジャガーを目にする可能性ははるかに低くなります。この生物圏を故郷とする哺乳類、爬虫類、両生類も数多く生息しています。動物が最も活発になるのは朝と夕方です。
最終入場は午後2時30分ですのでご注意下さい。