パリのパトリック・メナックとマラクシ・ハミド・メルガニは、自分たちがモロッコの古い写真を集めていることに気づき、そのコレクションを展示する写真博物館を開こうと決意しました。2人は協力して、1870年から1950年までの4,500枚の写真、2,000枚のガラスネガ、80枚の文書を「本国に返還」しました。ここで展示されている作品は、地域とテーマ別に整理され、3フロアに渡って展示されています。モロッコで撮影された1957年の珍しいフルカラーのドキュメンタリーも含まれています。ほとんどの作品は、オリジナルネガからエディションプリントされたもので、販売されています。
見学後は屋上へテラスコーヒーや紅茶を飲みに。オウリカ渓谷に行くなら、ぜひ2つ目の店、エコミュージアム ベルベル人。