国立美術館

バクタプルの王宮の西端には、バクタプルにある3つの博物館の中でも最高の博物館があります。内部では、ヒンドゥー教版の仏教タンカであるタントラの布絵や、ヤシの葉の写本、金属、石、木製の奉納品など、12世紀のものを含む膨大なコレクションを見ることができます。チケットは、バクタプルの3つの博物館の入場料も含まれているので、忘れずに持っていてください。木彫博物館そして真鍮・青銅博物館タチュパル・トーレにて。

ギャラリーの入り口の両側には、雄と雌の巨大な守護ライオンが 2 体立っています。ライオンの横には、4 本の腕を持つタントラの姿をした猿の神ハヌマーンと、腹を切り裂くナルシンガの姿をしたヴィシュヌの堂々とした 17 世紀の像があります。

ギャラリー内には、2008 年に王政が廃止された後の無愛想なギャネンドラ (ネパール最後の王) を含む、すべてのシャー王の肖像画があります。最初のギャラリーでは、21 の顔と信じられないほど多くの腕を持つ悪夢のようなマハー サンバラの描写に注目してください。その後、その場で向きを変えると、カーマ スートラのシーンが描かれています。