ヴェヴチャニ

山の頂上からオフリド湖を眠たげに眺めるヴェヴチャニは、9世紀に建てられた静かな田舎の集落で、伝統的なレストランや天然温泉古いレンガの通りには、19 世紀の独特な田舎風建築が並び、聖ニコラス教会が村を見守っています。ヴェヴチャニは、ストルガの北 14 km、湖の北端にあります。ストルガからはバスが 1 時間ごとに運行しています (50 MKD)。タクシーの料金は約 400 MKD です。

村の麓からスタートし、狭い路地を上って行くと、ヴェヴチャニの雑然とした2階建ての石造りの家々が見えます。ボンドプリント村の北側にあるヴェヴチャニ スプリングスは、木枠で囲まれた円形の建物で、腰を下ろした木製のポーチで仕上げられています。村の上部にあるヴェヴチャニ スプリングスは、散歩やピクニック、涼みに最適な緑豊かな憩いの場です。小さな神社や川のせせらぎを楽しみながら散策できます。泉の河口では、苔むした岩の下から水が勢いよく湧き出しているのを見ることができます。

温泉を訪れたら、敷地の入り口のすぐ外にある急な道を進んでクトミチェヴィツァイラクサパイなどの独創的な伝統料理を提供するレストラン、ジュフキ(チーズ入り自家製パスタ)とルーカンス(パプリカ風味の自家製ポークソーセージ)。きしむ木の梁のあるダイニングルームからは山の素晴らしい景色が望めます。村で一泊したい場合も、ここに泊まることもできます。

1月に訪れると、バルカン半島最大の異教の祭りの一つであるヴェヴカニ・カーニバルは、豪華な衣装を着たお祭りと大騒ぎで毎年祝われます。

北マケドニア、コソボ、アルバニアの国境地域での山岳観光を開発するためにバルカンハイキングアドベンチャー(www.balkanhikingadventure.com)が設置した標識付きの山道のネットワークもヴェヴチャニを通っています。詳細はオンラインでご確認ください。

車で行く場合は、ストルガからの標識に十分注意してください。標識を見逃しやすいからです。集落に入るには、下の村にある大きな石の門を通ってください。