このシトー会修道院は、1193年にノルマン騎士ジョン・ド・コーシーの妻アフレカによって設立されました。キャリクファーガス城マン島からの嵐の海を生き延びたお礼に、この小さなビジターセンターでは、絵画やパネルでシトー修道会の生活を説明しています。また、かつて修道士が栽培していた薬草がいっぱいのハーブガーデンもあります。修道院の教会18 世紀まで使用されていたこの教会は、アイルランドでゴシック様式で建てられた最初の教会です。
ビジター センター (保護のため屋内に移動) には砂岩の彫像があり、おそらくアフレカを描いたものと思われます。ビジター センターが閉まっている場合でも、遺跡にはわかりやすい標識が設置されています。18 世紀のローズマウント ハウスを見下ろす敷地には、広々とした芝生の上に木々や花が咲き乱れ、理想的なピクニック スポットとなっています。