シモン ボリバル広場の東側にあるこの国宝は、1782 年に聖別されましたが、礎石は 2 世紀以上前に据えられていました。バロック様式の素晴らしい例で、天使、聖人、植物、花を描いた精巧な彫刻と金箔を施した木材が多数あります。6 つの側面祭壇を含め、ほぼすべてがオリジナルのままですが、一部の物品は教会自体よりも古いものです。
たとえば、主祭壇の前の 12 メートルのアーチの内側には 1733 年の日付が刻まれています。祭壇はマホガニーとローズウッドで作られており、ほぼ底から上まで金箔で覆われています。中央のサイド祭壇の左側の下にあるガラスケースには、ほぼ等身大の木製のキリスト像が置かれており、聖金曜日にはキャンドルを灯した行列でロスサントスの通りを運ばれます。教会に入ると左側に、それを運ぶための白と金の棺台があります。