この小さな博物館は、美しい2階建ての植民地時代の建物の中にあり、紀元前5000年からスペインの征服までの保存状態の良い陶器が数多く展示されています。その一部はパリタ郊外の発掘現場で発見されました。ワカ半島で発見された金の遺物(埋葬時に先住民と一緒に置かれた金の品々)(オリジナルはワシントン DC のスミソニアン博物館に所蔵)と、再現された紀元前 1 世紀の族長の墓があります。
1階は自然史の展示です(巨大なナマケモノをお見逃しなく)。2階には、華やかな民族衣装など、素晴らしい民族衣装が展示されています。スカート(パナマの民族衣装) や悪魔の仮面など、さまざまなものが展示されています。また、1767 年に鋳造されたチトレ大聖堂のオリジナルの鐘など、宗教的な遺物も多数含まれています。標識はスペイン語のみです。