アルジュバロータの戦い通訳センター

ポルトガル人にとって、アルジュバロータは、1385 年にポルトガルが困難をものともせずカスティーリャ軍を破り、ポルトガル黄金時代の礎を築いた戦いであり、国民の強い誇りを思い起こさせる。バターリャから南に 3 km のところにあるこの近代的な解説センターへの入場料は、マルチメディア ショーを見るまでは高額に思えるかもしれない。このショーは、費用を惜しまず血みどろの 30 分間の中世叙事詩 (11 時 30 分、15 時、16 時 30 分に上映、音声ガイド 3 ユーロ) で、すべてが生き生きと蘇る。

骨の展示も興味深い。頭蓋骨の 1 つにはまだ矢じりの先端が残っている。戦場自体は自由に入場でき、英語の説明もいくつかあるが、ここで何が起こったのかを本当に理解するには、解説センターの音声ガイドが役に立つだろう。8 か国語で利用できる。