この後期ゴシック様式の教会は不気味な雰囲気があり、内部にはバロック様式の豪華な装飾品が収められています。1298 年に初めて言及されたこの教会は、モンゴルとタタールの侵攻後、1482 年から 1515 年の間に再建され、1676 年のシギショアラの大火後にも再建されました。青銅製の洗礼盤は 1440 年に遡りますが、祭壇を含め、その宝物のほとんどはバロック様式です。16 世紀と 17 世紀のアナトリア絨毯の見事なコレクションがあります。
今日でもサクソン人コミュニティのためのミサがここで開催されています。