1755 年に建てられたこの地味なバロック様式の教会は、バルセロネータで最初に完成した建物です。当時シウタデリャ要塞にあった大砲が必要に応じて上から発射できるよう低く建てられたこの教会は、1936 年に左翼勢力によって破壊され、1992 年に修復されました。聖ミカエル (サン ミゲル) の彫刻は、大天使をボディビルダーとして描いているとして物議を醸しています。
ファサードには、カタルーニャ漁船の守護神とされる他の 2 人の聖人、サント・エルムとサンタ・マリア・デ・セルベリョの彫刻も飾られています。
スエズ運河を設計したフランス人技術者フェルディナン・レセップスは、バルセロナのフランス総領事として勤務し、教会の右側の家に住んでいました。