カニャメルから1km北へ向かい、海岸を隔てる岩壁の目立たない割れ目を抜けると、ジュール・ヴェルヌの「聖なる書」のインスピレーションとなったと思われる、見事な石灰岩の洞窟群に出会うでしょう。地底への旅まず最初にそびえ立つ玄関ホールには、「柱の女王」として知られる高さ 22 メートルの石筍があり、その後に「煉獄の部屋」や「地獄の部屋」などの部屋があります。ガイド付きツアーは 30 分ごとに出発します。
19世紀に初めて本格的に探検されたコベス・ダルタは、かつては戦争や侵略の際に地元住民の避難場所として機能していました。13世紀にマヨルカ島を征服したキリスト教徒のジャウメ1世は、2000人のアラブ人とその家畜がここに隠れているのを発見したと言われています。カラ・ラトハダ(追加料金15ユーロ)またはフォント・デ・サ・カラ(12ユーロ)からカニャメルへの船旅と組み合わせることもできます。アルタカード割引料金で入場できます。