「鉄の教会」として知られる、金角湾に建つこの独特なゴシック リバイバル様式の建物は、非常に美しい内装で、金メッキの鉄の衝立、バルコニー、柱がステンドグラスの窓から差し込むかすかな光の中で輝いています。2018 年初頭に完了した大規模な修復工事の後、この先何年もこの状態が続くと思われます。
今日では私たちはキットハウスや自分で組み立てる家具に慣れていますが、1871年当時、この教会が100隻のはしけでウィーンからドナウ川を下り黒海を渡って運ばれた鋳鉄製の部品で建てられたとき、そのアイデアは非常に斬新でした。
この会衆は、1872年にギリシャ正教会総主教区から分離したブルガリア正教会総主教区(ブルガリア正教会)のメンバーで構成されています。