ジョン・ミューアが「シエラの宝石」と評したと言われるこの緑豊かな草原は、モミの木とジャイアントセコイアの森に囲まれています。背の高い草と夏の野花は、のんびりとした周回ハイキング (1.3 マイル) にぴったりです。また、アメリカクロクマがベリーを食べたり、虫を食べるために丸太をひっくり返したりするのを見るのも楽しいでしょう。草原の環境は壊れやすいので、必ず定められた道を歩くようにしてください。
草原の周囲にはいくつかの短いハイキングコースがあり、タープのログ(0.8マイル)は、この地域の最初の白人入植者であるヘイル・サープが倒れたセコイアの木で夏を過ごした場所です。ハックルベリー・メドウの隣にはスクワッターズキャビン(0.4 マイル)、1880 年代に建てられた丸太小屋。失敗したユートピア社会主義のカウェア コロニーの幽霊のような名残です。
牧草地はモロロック・クレセント・メドウ・ロードを3マイルほど下ったところにあり、無料の季節限定のシャトルバス初雪が降ると道路は全面通行止めとなり、春まで再開されませんが、歩いて行くことは可能です。スノーシューやクロスカントリースキーが必要になるかもしれません。