4分の1マイルの階段を350段(300フィート以上)登ると、標高6,725フィートにあるセコイアの象徴的な花崗岩のドームの頂上に到着します。ここからは、公園の中央を南北に走り、西のカウェア川と東のカーン川の分水嶺を分けるグレート ウェスタン ディバイドの驚異的な景色が楽しめます。セントラル バレーから漂ってくる汚染物質のため、特に夏場は、この壮観な展望地は濃いもやで見えなくなることがあります。
ルート沿いの案内板には、この地域の地質や自然に関する情報が載っているほか、遠くに見える山々 (スチュワート山、ローソン ピーク、カウェア クイーン、ブラック カウェア、リッピンコット山) の地図も掲載されています。トレイルヘッドにある歴史写真には、1917 年に建てられた、この岩の元々のぐらぐらする木製の階段が写っています。1931 年に民間保全隊 (CCC) によって建てられた現在の階段には、花崗岩にしっかりと刻まれた 400 段近くの階段と、つかむための頑丈な手すりがあり、ありがたいことでしょう。
からジャイアントフォレストミュージアムトレイルヘッドは、狭く曲がりくねったモロ ロック クレセント メドウ ロードを 2 マイル上ったところにあります。季節限定の無料シャトル バス (夏季のみ) が小さな駐車場に停まりますが、満車になることがよくあります。または、ジャイアント フォレスト ミュージアムに車を停めて、クレセント メドウ ロードに沿って 1.7 マイル歩いてトレイルヘッドまで行くこともできます。