チマヨの聖域

アメリカのルルドとも呼ばれるこの礼拝堂は、奇跡的な治癒力があると言われる土の上に1816年に建てられました。信者たちは、聖地教会内の小さな穴から聖土を取り出し、痛いところに撒く。中には水と混ぜて飲む人もいる。土の部屋の壁は奇跡、癒された人々が残した小さな記念品。

聖週間には、サンタフェ、アルバカーキなどからチマヨまで約3万人の巡礼者が米国最大のカトリック巡礼として歩きます。現在、この教会はギフトショップ、ビジターセンター、川沿いの庭園が集まる、ますます増え続ける複合施設の中心に立っています。