この太くてターコイズ色のタイルを敷いたミナレットは、1851 年にモハメッド アミン ハーンによって着工されました。伝説によると、彼はブハラまで見渡せるほど高いミナレットを建てたいと考えていたそうです。残念ながら、ハーンは 1855 年に急逝し、美しいタイルを敷いたこの建造物は未完成のまま残されました。
ミナレットの東、メドレセの横には、小さくて平凡なサイード・アラウッディーン廟ヒヴァがモンゴル帝国のジョチ・ウルス軍の支配下にあった1310年に建てられたものです。19世紀のタイル張りの石棺の前で祈りを捧げる人々を見かけるかもしれません。