ウェールズミレニアムセンター

カーディフ湾再生の目玉でありシンボルとなっているのが、1億600万ポンドをかけて建てられたウェールズ ミレニアム センターです。紫、緑、灰色のウェールズ産スレートが積み重なり、その上にブロンズ色の鋼鉄のシェルが覆いかぶさった建築の傑作です。ウェールズの建築家ジョナサン アダムスが設計したこの施設は、ウェールズの最高の芸術複合施設として2004年にオープンし、ウェールズ国立オペラ、国立ダンス カンパニー、BBC ウェールズ国立管弦楽団、文学ウェールズ、ハイジンクス シアター、Tŷ Cerdd (ウェールズ音楽センター) などの主要な文化団体が入居しています。

メインエントランスの上の屋根には、高さ 2 メートルの文字型の窓が設けられ、夜には見事な逆光でウェールズの詩人グウィネス ルイスの作品のフレーズが綴られます。その下には、1,900 席の劇場、リサイタル ホール、スタジオ シアター、キャバレー会場、その他のパフォーマンスおよびレコーディング スペースがあります。

ツアーは予約制で大人数のグループのみ利用可能ですが、公共ロビーは自由に散策できます。