鳥取県のおすすめ観光スポット25選。砂丘だけではない鳥取の魅力を発見しよう!

Elmo

鳥取県の観光名所といえば、第1位か第2位に「鳥取砂丘」と答える人が多いでしょう。隣の島根県は東と西で迷ってしまいますが、鳥取県には他にも個性的な観光スポットがたくさん!

特に近年は「マンガ王国」を名乗るようになり、水木しげるロードや青山剛昌漫画美術館など新たな人気スポットが次々と誕生しています。もちろん、自然や歴史を感じられる魅力的な名所もたくさんあります。今回は、鳥取県のおすすめ観光スポットを25選ご紹介します。

1. 鳥取砂丘

言わずと知れた日本最大級の砂丘で、鳥取県の観光地として多くの人が訪れます。

南北2.4km、東西16kmという驚異のスケールで、早朝には砂浜に波紋や風の模様が現れ、夕暮れ時には夕日で砂丘が赤く染まり、まさにロマンティックな光景が広がります。雨が降った日の砂のカーテンから嵐の翌日の砂柱まで、さまざまに変化する魅力的な砂の世界は、鳥取でしか見られない特別な光景です。

観光ラクダや専用のボードで砂の上を滑るサンドボードなど、鳥取砂丘ならではのアクティビティもいっぱい!砂だけで作られたユニークなアート作品「砂像」を展示する砂の美術館は、鳥取砂丘の新たな観光名所としても人気です。砂の景色に興奮すること間違いなしですが、砂への落書きは法律で禁止されているので注意してください。

名称:鳥取砂丘

Address: Yuyama, Fukube-cho, Tottori City, Hamasaka, Tottori City

アクセス:JR鳥取駅からバス「砂丘センター」下車

公式・関連サイトURL:https://www.tottori-guide.jp/sakyu/

2. 倉吉白壁土蔵群

鳥取県倉吉市は、かつて打吹城の城下町として発展しました。江戸時代には商工業の町として栄え、白壁土蔵群として知られる多摩川沿いの町並みは有名な観光スポットです。 「赤瓦」と呼ばれる伝統的建造物である1号館から16号館は、江戸時代から明治時代の味噌蔵や醤油蔵を活用し、レストランや専門店として利用されています。

他にも江戸時代初期から大正時代にかけての建物が約100棟も残り、倉吉玉川の町を散策するだけでフォトジェニックな風景にたくさん出会えます。倉吉市は鳥取県のほぼ中央に位置し、周辺には温泉も多く、県内旅行には欠かせないスポットです。

Name: Kurayoshi Shirakabe Dozogun

住所:倉吉市新町ほか

アクセス:JR倉吉駅からバス「赤瓦・白壁土蔵郡前」または「白壁土蔵郡前」下車

公式・関連サイトURL:https://www.kurayoshi-kankou.jp/akurayoshi_area/shirakabedozogun/

3. 青山剛​​昌ふるさと館

鳥取県中部にある北栄町は、世界的人気漫画『名探偵コナン』の作者・青山剛昌の故郷です。 2007年に開館した青木剛所郷土資料館は、「マンガ王国」を名乗る鳥取県の新たな観光名所。

館内には青山氏の複製原画や関連グッズが多数展示されているほか、『名探偵コナン』に登場するトリックを体験できるコーナーもある。コナン愛用のスケートボードや蝶ネクタイ型のボイスチェンジャーなど、ファンには嬉しいアイテムを使ったミニアトラクションもある。

以下も参照してください。インディアナ デューンズ国立公園のそびえ立つ砂の尾根

さらに、来館者なら誰でも青山作品に関するクイズに挑戦でき、全問正解すると「マイスター認定証」がもらえる!最寄りのJR由良駅から青木剛所ふるさと館まではコナンストリートと呼ばれており、マンガのワンシーンのオブジェがあちこちにあります。

名称:青山剛昌ふるさと館

住所:東伯郡北栄町由良宿1414アクセス:JR山陰本線由良駅より徒歩20分

営業時間:9:30~17:30

定休日:年中無休

公式・関連サイトURL:https://www.gamf.jp/

4. Mizuki Shigeru Road

境港は、鳥取県の北西端、日本海と中海の間に位置し、ゲゲゲの鬼太郎の作者水木しげるの故郷です。境港駅から続く全長800mの通りは「水木しげるロード」と名付けられ、沿道には「ゲゲゲの妖怪楽園」でおなじみのキャラクターや妖怪のオブジェが設置されています。当初は 23 個のオブジェクトでしたが、25 年間で 200 個近くまで増加しました。

境港には他にも水木しげる記念館や妖怪神社、ゲゲゲの妖怪楽園など見どころがたくさん!町自体が妖怪をモチーフにした観光スポットとなっている。境港が終点のJR境線には鬼太郎列車も運行しているので、観光の際はぜひ電車に乗ってアクセスしてみてください。

名称:水木しげるロード

Address: Taisho-cho, Sakaiminato City, etc.

アクセス:米子駅または米子空港からJR境線乗車、境港駅下車

5. 鳥取城跡

鳥取藩32万石の居城であった鳥取城は、鳥取市街の背後にそびえる休翔山の山城と、その麓に築かれた平城の2つの部分から構成されています。戦国時代に因幡守護山名氏が築いた山城で、羽柴(豊臣)秀吉の「渇き討ち」と呼ばれる籠城戦を受けたことで知られています。

江戸時代になると、不便な山城はほとんど使われず、山麓の平城に御殿や櫓が建てられ政庁として使われました。現在残る建物は宝仙庵と呼ばれる旧御殿の一室だけですが、二の丸の広い堀と高い石垣は一見の価値があります。天守閣の代わりとなった二の丸御三階櫓跡からは、鳥取市街を一望でき、殿様気分を味わうことができます。

鳥取城跡のもう一つの見どころは天球丸石垣!既存の石垣を補強するために築かれたもので、城としては極めて珍しいドーム状の美しい石積みは非常にユニークで一見の価値ありです。

名称:鳥取城跡

住所:鳥取市東町2

アクセス:鳥取駅から循環バス「くるに」グリーンコース乗車、仁風閣・県立博物館下車

公式・関連サイトURL:https://www.torican.jp/spot/detail_1001.html

6. Mt. Daisen

大山は、鳥取県西部にそびえ立つ雄大な山麓、標高1,729mの中国地方最高峰!西日本最大級のブナ林に覆われ、人気のダイビングスポットです。

「伯耆富士」とも呼ばれる美しい山は、遠くから眺めるだけでももちろん魅力的ですが、せっかく鳥取県に来たのなら、ぜひ大山の頂上に近づいてみてはいかがでしょうか。中山には奈良時代創建と伝わる大山寺や、近年人気上昇中の展望スポット「御円山狼煙台」など見どころがいっぱい!

その他、恋人の聖地に認定されている桝水高原や、燃えるような紅葉が見事な鍵掛峠などもおすすめです。ランチには、香り高く甘い出汁が特徴の大山そばをどうぞ。

Name: Mt. Daisen

Address: Mt. Daisen, Daisen-cho, Saihaku-gun, etc.

アクセス:JR山陰本線大山口駅または米子駅から路線バス「大山寺」下車

公式・関連サイトURL:https://tourismdaisen.com/

7. 白戸海岸

古事記に登場する「因幡の白兎」の話を聞いたことがある日本人は多いのではないでしょうか。舞台は鳥取市西部の白兎海岸だそうです。湾曲した白砂が美しいビーチで、西端の気多岬からは岩と砂浜の美しい景色を眺めることができます。

神話では白兎が大国主命に助けられ、八上姫命と命の仲立ちをしたことから、「日本初のラブストーリー発祥の地」として恋人の聖地にも認定されています!近くの白兎神社は縁結びの神社としても人気があり、「白兎起請文」に永遠の愛を誓うカップルが多く訪れます。

名称:白兎海岸

Address: Hakuto, Tottori

アクセス:JR鳥取駅からバス「鹿野」行き「白兎神社前」下車

公式・関連サイトURL:https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/22

8. 浦富海岸

鳥取県の東端にある浦富灘は、約15kmにわたって険しいリアス式海岸が続く景勝地です。宮城県の松島にちなんで「山陰の松島」とも呼ばれる浦富海岸は、大小の岩島や洞窟、奇岩が魅力!

遊覧船で島を巡るのがおすすめで、のんびり景色を楽しむクルーズのほか、洞窟や入り江に入るスリル満点の小型船もあります。夏には浦富海岸で磯遊びやシーカヤック体験など、さまざまなアクティビティが楽しめます。海岸の東側は砂浜となっており、海水浴スポットとしても人気です。

名称:浦富海岸

Address: 2182 Otani, Iwami-cho, Iwami-gun (Pleasure boat dock)

アクセス:JR山陰本線鳥取駅または石美駅から路線バス「島めぐり遊覧船乗り場」下車(遊覧船乗り場)

公式・関連サイトURL:https://yourun1000.com/

9. とっとり花回廊

鳥取県には日本最大級のフラワーパークもあります!大山西麓に広がる「とっとり花回廊」は、約1万平方メートルの広大な花畑、90種類以上の花が咲き誇るハーブ園、ヨーロピアンガーデン、水上花壇など、さまざまなシーンで色とりどりの花々をお楽しみいただけます。

全長約1kmの屋根付き展望回廊や一年中花が見られるユリ館もあり、雨の日でも濡れずに観光を楽しめます。晴れた日には花畑の向こうに雄大な大山の雄姿を望むことができます。冬にはイルミネーションも開催され、一年中いつでも楽しめるスポットです。

名称:とっとり花回廊

Address: 110 Tsuruta, Nanbu-machi, Saihaku-gun

アクセス:JR米子駅より無料シャトルバスあり

営業時間:9:00~17:00(4月~11月)、13:00~21:00(12月~1月のライトアップ日)、9:00~16:30(1月ライトアップ後~3月)

定休日:無休(4月~11月)、火曜日(12月~3月)

公式・関連サイトURL:https://www.tottorihanakairou.or.jp/

10. Sanbutsu-ji Temple

鳥取県中部、三徳山の三佛寺の崖の窪地に建立された神秘的な山岳寺院。岩壁に直接柱を立てた、いわゆる「かけ造り」の小堂で、修験道の開祖役小角が霊力を使って投げ込んだと伝わることから「投入堂」と呼ばれています。

「どうやって建てられたの!?」と驚くこの木造の堂は、全国的にも珍しい建築物で国宝に指定されています。険しい山道を1時間近くかけて行かないとたどり着けない「日本で最も危険な国宝」とも言われています。そのため、参拝の季節や時間、服装などにさまざまな条件が課されます。

投入堂を実際に見るのは難しいですが、その困難を乗り越えれば、普通の観光旅行では決して見ることのできない、神秘的で神秘的な風景が広がります!参拝される方は、ぜひ厳粛な気持ちで参拝してください。

Name: Sanbutsu-ji Temple Ippei-do

Address: 1010 Mitoku, Misasa-cho, Tohaku-gun

アクセス:JR山陰本線倉吉駅から三朝線バスに乗車、三徳山参道入口下車

公式・関連サイトURL:https://www.mitokusan.jp/

11. Misasa Onsen

倉吉の奥の院に位置する三朝温泉は、850年以上の歴史を持つ、鳥取県最古の温泉の一つです。世界有数のラドン泉で、3日目の朝までに病気が治ることからその名がついたと言われています。

明治時代から多くの文人墨客に愛され、三徳川の渓谷に古き良き日本の温泉街の雰囲気が残ります。石畳の通りには旅館や飲食店のほか、土産物店や射撃場も並ぶ。

三朝ヴァイオリン博物館や陣所の館などの観光スポットもあり、三朝温泉自体も宿泊するだけでなく散策する価値のある観光地です!旅の楽しみの一つとして温泉を楽しみたい方には特におすすめです。

Name: Misasa Onsen

Address: Misasa, Misasa-cho, Tohaku-gun

アクセス:JR山陰本線倉吉駅から三朝線バス「温泉入口」下車

公式・関連サイトURL:https://spa-misasa.jp/

12. Hawai Onsen

「ハワイ」という文字はハワイの温泉を指します。

はわい温泉は、幕末に地元農家が東郷湖の底から湧き出ている湯を発見したのが始まりです。そのため、現在でも湖上に浮かぶように建てられた温泉宿が多く、部屋から直接釣りができる温泉宿もあります。

湖畔の温泉街は、夜になるとさらにロマンチックになります。対岸の東郷温泉とともに、湖畔のロマンチックな雰囲気が漂う人気の温泉地です。

名称:ハワイ温泉

Address: Hawai Onsen, Yurihama-cho, Tohaku-gun

アクセス:JR山陰本線倉吉駅から路線バス「はわい温泉」下車

公式・関連サイトURL:https://www.hawai-togo.jp/index.html

13. Kaike Onsen

鳥取県西部の米子市前浜に広がる皆生温泉は、山陰最大級の温泉地とも言われています! 「山陰の熱海」とも呼ばれる弓ヶ浜の穏やかな海岸には大型宿泊施設が立ち並びます。

海の向こうに大山を望む風光明媚な温泉地で、米子市や米子空港にも近いことから観光にも有利です。目の前の皆生海水浴場は夏には海水浴客で賑わい、子供連れの家族連れにも人気です。

Name: Kaike Onsen

Address: Kaike Onsen, Yonago City

アクセス:JR山陰本線米子駅から路線バスで皆生温泉下車

公式・関連サイトURL:https://www.kaike-onsen.com/

14. Hamamura Onsen

鳥取市近郊で温泉宿をお探しなら浜村温泉がおすすめです。 1884年に発見された比較的新しい温泉ですが、日本海に面した海水浴場にも近く、夏は大変賑わいます。

浜村駅周辺には足湯が3か所あり、宿泊しなくても気軽に温泉を楽しむことができます。旅館や民宿では日本海の新鮮な魚介類を堪能できます。

Name: Hamamura Onsen

Address: Katsumi, Kedaka-cho, Tottori

アクセス:JR山陰本線浜村駅下車

公式・関連サイトURL:https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/29

15. 智頭宿場

智頭町は、鳥取県南東部に位置し、鳥取藩主の参勤交代の場としても利用された智頭往来(因幡街道)の宿場町です。現在でも古い町並みがよく残り、鳥取の隠れた名所となっています。宿場町をゆっくり散策すると、往時の栄華を物語る歴史ある家々が立ち並び、ノスタルジックな気分になれます。

特に、国の重要文化財に指定されている石谷家住宅は、宿場町の有力者の荘厳な庄屋建築として必見です!他にも旧塩屋別店舗や中町・下町公民館など、国の登録有形文化財に登録されている歴史的建造物が数多くあります。

Name: Chizu-juku

Address: Chizu, Chizu-cho, Yazu-gun

アクセス:JR因美線・智頭急行智頭駅より徒歩10分

公式・関連サイトURL:https://chizukankou- Kurashiya.jp/highlight/places/chizusyuku/

16. 板井原村

智頭宿から山を越えた、狭い渓谷の中に「日本の山里の原風景」として知られる観光スポットがあります。赤浪川沿いに位置する板井原村は、江戸時代の地割がそのまま残り、村内の建物のほとんどが1950年代以前に建てられた、時が止まったかのような場所です。

板井原は21世紀に入ってから徐々に注目を集めており、古民家をリノベーションしたギャラリーやレストランも点在していますが、一番の魅力は手付かずの山里の風景です。村内の道は狭く、車は入れないため、隠れ家好きにはたまらない雰囲気が漂っています。

名称:板井原村

Address: Itaibara, Chizu-cho, Yazu-gun

アクセス:JR因美線・智頭急行智頭駅よりタクシー10分

公式・関連サイトURL:https://chizukankou- Kurashiya.jp/highlight/places/itaibara/

17. 若桜鉄道

JR因美線郡家駅と鳥取県南東端の若桜町を結ぶ若桜鉄道は、JR西日本から運営を引き継いだ第三セクター会社です。全長20キロにも満たないこの短い路線は何度も廃止の危機に瀕したが、観光客を誘致するための創意工夫と努力でこれらの課題を克服してきた。

終点若桜駅には数種類の蒸気機関車(SL)が並び、現役の転車台もあり、鉄道ファン必見です! 4月から11月まで毎月第3土曜日に開催される機関車体験走行は子どもたちに大人気。募集期間は月末または月初めにホームページでお知らせします。

他にも寝台車のオーナーシップや記念乗車券の販売など、観光客の心をくすぐるイベントがたくさんあります。単線に揺られながら、のどかな風景をお楽しみください。

名称:若桜鉄道

Address: 342 Wakasa, Wakasa-cho, Yazu-gun (Wakasa Station); Koge, Yazu-cho, Yazu-gun (Koji Station)

アクセス:JR因美線郡下駅乗り換え

公式・関連サイトURL:https://wakaてつ.co.jp/

18. 船上山

仙丈山は大山の北東に位置し、標高は687メートルとそれほど高くはありませんが、数キロにわたって断崖絶壁に囲まれたその山容は抗いがたいものがあります。鎌倉幕府によって隠岐に流された後醍検査天皇が逃亡後、一時避難した場所としても有名です。

古くは山岳仏教の聖地として栄え、険しい断崖の間を流れる美しくも急峻な2つの滝が見られます。春は桜、秋は紅葉とハイキングに最適!断崖絶壁を見下ろす「仙丈のぞき」など、スリル満点の見どころも満載です。

Name: Mt. Senjo

Address: Yamakawa, Kotoura-cho, Tohaku-gun

アクセス:JR山陰本線赤崎駅から路線バス「仙丈山」下車、徒歩60分

公式・関連サイトURL:https://www.kotoura-kankou.com/nature/senjosan/

19. Yonago

米子市は島根県と隣接し、鳥取県第二の都市です。江戸時代初期には伯耆国17万5千石の中心地であり、その後は鳥取藩家老荒尾氏が米子城から独立して統治しました。

米子は松江や境港からも近く、米子空港もあり山陰観光の拠点に便利!市内には、高い石垣が残る米子城跡や名水「アマノマナイ」、甘味処とは思えない「お菓子の寿城」などの観光スポットがあります。鳥取だけでなく島根をツーリングするなら米子は避けては通れません。

Name: Yonago

公式・関連サイトURL:https://www.yonago-navi.jp/

20. Tottori Nijisseiki Pear Memorial Museum

鳥取県の特産品である農産物の一つに、黄緑色の皮が特徴の「二十世紀梨」があります。この梨をテーマにした日本で唯一の博物館は、倉吉市の白壁の土蔵の近くにある「とっとり二十世紀梨資料館」です。

「梨っこ館」の愛称で親しまれるこの施設は、ドーム型の建物の中央にそびえる巨大な梨の木がインパクト大!日本最大級の二十世紀梨の木で、最盛期には年間4,000個もの梨が収穫できるそうです。

館内には展示や体験のほか、梨スイーツが楽しめるお座敷もありおすすめです!爽やかな甘さと酸味のバランスが絶妙なソフトクリームやオリジナルケーキもお召し上がりいただけます。鳥取の名産品を学びながら食事を楽しめる絶好の観光スポットです。

Name: Tottori Nijiseki Pear Memorial Museum Nashikkokan

Address: 198-4, Dakyouji-cho, Kurayoshi City

アクセス:JR山陰本線倉吉駅から路線バス「倉吉公園広場」下車、または「倉吉公園広場北口」下車徒歩5分

開館時間:9:00~17:00(入場は16:40まで)

休館日:第1・第3・第5月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合はその翌日)、12/29~1/3

公式・関連サイトURL:https://1174.sanin.jp/

21. 江島橋

「ベタふみ​​坂」の愛称で知られる江島大橋は、テレビコマーシャルのおかげで一躍有名になりました。鳥取県境港市から島根県中海に浮かぶ江島に架かるこの橋は高低差44メートルで、まるでウォータースライダーを上り下りしているかのような気分になれます。

全長1,446メートルもあり、ドライブにも最適な観光スポットです!橋の一番高いところからは中海が一望でき、歩道も整備されているので歩いて渡ることができます。 SNS映えする写真を撮りたいなら外せないスポットです。

ちなみにCMのアングルを撮るには橋を渡って江島の反対側の突き当たりまで行く必要があります。

Name: Ejima Ohashi Bridge

Address: Watarimachi, Sakaiminato City

アクセス:米子空港から車で5分

公式・関連サイトURL:https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/996

22. 恵万田遺跡

大山連峰の北西麓に位置する向番田遺跡は、国の史跡にも指定されている弥生時代の遺跡です。古代出雲の中心地であったと考えられる貴重で広大な遺跡は、向番田遺跡公園として整備・保存されています。

広々とした丘陵地帯に復元された家屋や土蔵、古墳が点在しており、内部の見学が可能です。景観も素晴らしく、集落跡の裏手にある遺跡展示館周辺からは美保湾を一望できます。緑の芝生が広がっているので、小さなお子様連れのご家族でも楽しめます。

名称:ムキバンダ遺跡

Address: 1115-4 Mukibanda, Daisen-cho, Saihaku-gun

アクセス:JR山陰本線淀江駅から車で5分

開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)

定休日:毎月第4月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12/29~1/3

公式・関連サイトURL:https://www.pref.tottori.lg.jp/mukibanda/

23. 不動院岩屋堂

日本三大一平堂と呼ばれる貴重な歴史的建造物3棟のうち、2棟が鳥取県にあります。一つは、先ほど紹介した三佛寺の一平堂です。もう一つは、鳥取県の南東端近くに位置する不動院岩屋堂です。

自然の大岩の空洞にぴったりとはめ込まれた懸殿は、室町時代初期の建造とされ、国の重要文化財に指定されています。本尊の黒緋不動尊は空海作と伝えられ、「お不動さん」の愛称で親しまれている観光名所です。

Name: Fudoin Iwayado

Address: Iwayado, Wakasa-cho, Yazu-gun

アクセス:若桜鉄道若桜駅からバス「吉川・落折」行き「岩屋堂」下車

公式・関連サイトURL:https://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/122

24. Kanemochi Shrine

金持神社は、鳥取県南西部の日野町にあります。ここでいう「金」とは、もともと山陰地方で盛んに行われていた製鉄「たたら」で使われる砂鉄のことを指します。しかし、現在ではその直系の名前から金運アップを求めて多くの観光客が訪れます。

そんな人間の生々しい欲求に応えて、神社では金運をもたらすとされるご利益品が数多く販売されています。特に人気は黄色いハンカチ!黄色の牛脂で染められ、縁起が良いとされ、宝くじを包む人も多いです。

他にも、思いがけない幸運をもたらしてくれそうな「棚からぼた餅」や、使わなくなった財布に感謝するお祓いなど、ユニークな試みが人気を集めている。鳥取を訪れた際は、思い出だけでなく幸運もぜひ持ち帰ってください。

名称:金持神社

Address: 1490 Kanemochi, Hino-cho, Hino-gun

アクセス:JR伯備線根生駅から板井原線バス「金持神社」下車

公式・関連サイトURL:https://kanemochi-jinja.net/

鳥取にはスターバックスはありませんが、日本一の砂丘はあります!このすなばコーヒーは知事のくだらないダジャレから生まれました。地元企業がオープンした正統派(?)喫茶店で、すでに鳥取駅前店を含めて10店舗を展開している。

2014年にオープンした翌年にはスターバックスが鳥取に初進出し、すなばコーヒーは「大危機キャンペーン」を実施した。完全にジョークスポットですが、休日の昼間から行列ができるほどの観光名所になっています。

軽食などフードメニューも豊富で、朝8時から営業しているので朝食にもおすすめです! 2019年7月には鳥取駅前店がニュー鳥取駅前店として移転リニューアルし、今後も急速な成長が期待できます。

店名:すなばコーヒー

Address: 706 Sakaemachi, Tottori City (Shin-Tottori Ekimae store)

アクセス:JR鳥取駅より徒歩2分

営業時間:8:00~20:00(火​​曜・木曜は8:00~17:00)

定休日:砂丘の砂模様により異なる

公式・関連サイトURL:https://www.sunaba.shop/

鳥取県のおすすめ観光スポットまとめ

鳥取県は日本で最も人口の少ない県ですが、その一方で空港が2つ(鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港)あります。つまり飛行機での観光がとても便利なんです!

また、県は東部、中部、西部の大きく3つのエリアにきちんと分かれているので、旅行の計画も比較的立てやすいです。 「鳥取砂丘に行ってみたいけど、他に見どころはあるの?」と思ったことはありませんか?ぜひこの記事を参考に、個性豊かな楽しい観光旅行を楽しんでください。