ノルウェーのクルーズ会社、9月からワクチン接種義務を撤廃

ノルウェージャンクルーズラインクルーズ船向けの新型コロナウイルス感染症プログラムを中止するというCDCの決定を受けて、同社はSailSAFEの健康と安全に関するプロトコルを変更している。クルーズ会社が発表した声明によると、2022年9月3日の時点で、ノルウェージャンクルーズラインはワクチン接種状況に関係なく、すべてのゲストを乗船させる予定だという。

もちろん、これらの変更には条件が伴います。ワクチン接種を受けていない 12 歳以上のお客様は、搭乗の 72 時間前に受けた新型コロナウイルス感染症検査で陰性であることを提示する必要があります。ワクチン接種を受けた人には、出発前の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する要件は不要となる。 11 歳以下のお子様には新型コロナウイルス感染症に関する制限はなく、ワクチン接種も陰性検査も受けていなくてもご搭乗いただけます。

ノルウェージャンクルーズラインの社長兼最高経営責任者(CEO)のフランク・デル・リオ氏は、「待望の検査・ワクチン接種要件の改定により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に適応して共存することを学んだ社会と歩調を合わせることができ、忠実なゲストが当社の3つのクラス最高ブランドでのクルーズをより簡単かつ簡単に行えるようになった。健康と安全は当社の最優先事項であり、公衆衛生環境の進化に合わせて当社の堅牢なSailSAFEプログラムを引き続き修正していく」と声明で述べた。

規制が緩和されたにもかかわらず、ノルウェージャン航空は「すべてのゲストに対し、ワクチン接種プロトコルについて最新の情報を入手し、旅行前に都合の良いときに検査を受けることを強く推奨し続ける」。カナダ、ギリシャ、バミューダなどの一部の国では、出発前の検査と完了した新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が依然として必要

ノルウェージャンクルーズラインは、CDCの新型コロナウイルス対策プロトコルの終了以来、制限を緩和してきた他の大手クルーズ会社に加わる。カーニバル クルーズ ラインそしてロイヤル カリビアン インターナショナルそれぞれ5日または6日以内の航海では、ワクチン接種を受けた乗客に対する出発前検査義務を撤廃した。