ロジェン修道院

メルニクの北7kmの丘陵に静かに佇むこの修道院には、16世紀の素晴らしいフレスコ画と聖母マリアの聖像があります。最も重要な建物である聖母降誕教会(1600 年)に建てられたこの修道院には、ステンドグラスの窓、200 年前の壁画、木彫りの彫刻、イコノスタスがあり、巡礼者の主な目玉は聖母マリアのイコンです。ロジェン修道院はブルガリアの他の修道院に比べて観光客が少ないので、控えめな服装をし、写真を撮らず、おしゃべりは控えめにしてください。

1217 年に最初に建てられたロジェン修道院は、16 世紀後半の火災後に大部分が再建されました。今日の修道院は、主に 1732 年から 18 世紀後半にかけて建てられました。信者によると、ここに収められている聖像は聖ルカによって描かれたもので、海に投げ込まれたものの奇跡的に生き残り、まっすぐに浮かんでいたそうです。

サンダンスキからメルニクへのバスはロジェンまで続きますが、メルニクからハイキングで到着するのも爽快な方法です (7 km、標識に従ってください)。この道には日陰がないので、真昼の散歩は避け、帽子をかぶり、水を持参してください。