リラ修道院のハイライトは、1834年から1837年にかけて建てられたこの壮麗な教会です。特徴的な白黒のアーチと、黄色に塗られた3つのドームがあります。外側のフレスコ画は、聖書の寓話を色鮮やかに描いたもので、罪人を待ち受ける恐ろしい罰の描写も含まれています。地獄に落ちた者を丸呑みする悪魔や、罪人を地獄に投げ込む悪魔の姿も見ることができます。中には、リラで最も著名な画家であるザハリ・ゾグラフのサインが入ったものもあります。教会内での写真撮影は禁止されています (ただし、緩やかに施行されています)。
教会内には、サモコフとバンスコの熟練職人が作った精巧な木製のイコノスタスと、ダチョウの卵で飾られた低く垂れ下がった巨大なシャンデリアがあります。適切な服装が必要なことに注意してください。男性も女性も鎖骨から膝まで覆う必要があります。教会内では聖水が販売されており、1 本 1 レフという格安価格です。