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峨眉山
四川盆地の暑さから逃れられる涼しく霧深い峨眉山(峨眉山、標高3099メートル)は、中国の四大仏教聖地のひとつです(他の3つは普陀山、五台山、九花山。チベット地域の仏教聖地は除きます)。1世紀、ある農民が金頂山頂近くに最初の仏教寺院を建てました。その寺院は1972年に火事で全焼するまで存在していました。山にある150以上の寺院の多くは、何世紀にもわたって火災や略奪に遭いましたが、約30の寺院がさまざまな程度で維持・修復されてきました。9世紀に再建された万年寺は、山に現存する最古の寺院です。