文字通り「天使によって建てられた」という意味を持つこの教会には、6 世紀の聖母マリアのモザイク画が収められています。このモザイク画は 1952 年に、現在の建物に組み込まれた 5 世紀のオリジナルの後陣の遺跡の中から発見されました。見事に保存されたモザイク画には、赤ん坊のイエスを腕に抱いたマリアが宝石をちりばめた台座の上に立ち、大天使ガブリエルとミカエルに囲まれている様子が描かれています。この教会は礼拝の場として機能しており、定期的に礼拝が行われています。
ラルナカの南西9kmにあるキティに位置しています。