ニセラは、ヌソコ南部のレボンボ山脈の麓にある小さな私有保護区です。ヌー、キリン、シマウマ、イボイノシシ、そして数多くの種類のレイヨウが保護区全体に広がっていますが、大きなものはいません。また、猛禽類をはじめとする鳥類の多さでも有名です。日帰りの訪問者も、野生動物ドライブ (E150 ~ E180) やガイド付きウォーキング (E150) などのアクティビティに参加できます。自分の車で保護区を探索したい場合は、4WD をお勧めします。
保護区には、キャンプ場(キャンプ 110 ユーロ)、保護区の奥の木陰にある設備の整ったロンダベル(朝食付き 1 泊 540 ユーロ/880 ユーロ)、受付裏にある村風のシンプルな蜂の巣小屋(1 泊 140 ユーロ/280 ユーロ)など、宿泊施設の選択肢が豊富にあります。ゲストハウス(1 泊 430 ユーロ/780 ユーロ)は、幹線道路沿いに数キロ離れたところにあります。水場を見下ろす木製デッキのある伝統的なレストランもあります。
クルーガー国立公園やモザンビークへ向かう途中の理想的な立ち寄り地点です。