ミュンスター

細工細工の尖塔を戴き、1000 年の歴史を誇らしげに振り返る砂岩のミュンスター教会は、1821 年までコンスタンツ教区の教会でした。内部はロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロックの建築様式が入り混じっています。特に目立つのは、北側の翼廊にある 15 世紀のシュネッグと呼ばれる華麗な螺旋階段で、その左側の扉は 1000 年前の納骨堂に通じています。納骨堂の多色彩の礼拝堂から、荘厳なゴシック様式の回廊に入ります。

雲のない日には、塔に登って街と湖の広大な景色を眺める価値があります。