ベウレ門

メインエントランス内部アクロポリス遺跡の北東にあるこの道は、1852 年にこの門を発見したフランスの考古学者エルネスト・ブレーにちなんで名付けられたブレー門を通って上っていきます。もともとローマ時代後期に建てられたもので、プロピュライアに続く階段の途中にある左側の高さ 8 メートルの台座の上には、かつて戦車に乗ったローマの将軍のブロンズ像であるアグリッパの記念碑が置かれていました。

この像は紀元前27年、パナシナイコ競技会での勝利後に建てられました。