アギオス・ニコラオス教会

ハニアで最も興味深い建物の 1 つが、鐘楼と二重バルコニー付きのミナレットを備えたこのベネチア時代の教会です。ミナレットはトルコ統治下でモスクとして使われていたときに、2 つ目の鐘楼に代わって建てられました。内部では、樽型ヴォールトの格天井からぶら下がる巨大なブロンズのシャンデリアが目を引くでしょう。

この教会はもともと 1320 年に設立されたドミニコ会修道院の一部でした。この時代から残っているのは、北側 (ヴルドゥバ側) の十字型アーチ型のアーケードのみです。