日本山妙法寺

1956年に建立された日本山妙法寺は、ウォーリの賑やかな通りの喧騒の中にあって、平和と友愛の象徴として建っています。内陣には白く輝く大理石の仏像が安置されており、メインの祈祷堂では仏陀の生涯を自然の植物染料で描いた虹色の絵が拝めます。神社の壁の高いところには日本語の碑文が刻まれています。

信者たちは1日2回、巨大な和太鼓の周りに集まり、寺の真言である「南無妙法蓮華経」(法華経の法への帰依)を唱えます。これは日蓮宗の教えを受け入れる決意の表現です。現在、この寺は市内有数の慈善家であるビルラ家によって管理・維持されています。