ヴェッキア広場の南端には、堂々としたアーチと柱が並ぶラジョーネ宮殿があります。12 世紀に建てられたこの宮殿には、ヴェネツィアが長く統治していたことを思い起こさせる聖マルコのライオンが飾られています。このライオンは、15 世紀に建てられたオリジナルのライオンを 20 世紀初頭にレプリカしたもので、1797 年にナポレオンが統治したときに取り壊されました。アーチの下の舗道にある日時計や、柱を飾るロマネスク様式とゴシック様式の興味深い動物や胸像に注目してください。
宮殿では臨時展示が行われています。右側にある階段からお入りください。