1769 年に完成したこのカルメル会教会は、美しいブサッカ広場の南西の角にそびえ立っています。純白の内装には、巨匠ジョヴァンニ ジャンフォルマとサルヴァトーレ アリによる漆喰細工が施され、カルメル会修道女で神秘主義者のマリア マッダレーナ デ パッツィ (マグダラのマリア デ パッツィ) の珍しい肖像画も飾られています。マリア マッダレーナ デ パッツィは 1566 年に裕福なフィレンツェの家庭に生まれ、未来を予言する能力に長けていたと言われています。この絵画は、教会にあるノート生まれの芸術家コスタンティーノ カラージによる 18 世紀の絵画のうちの 1 枚です。
1775年から1778年にかけて建てられ、広場の西側に広がる隣接する修道院には、一見の価値がある美しい中庭があります。