O-hatsu Ten-jin

梅田の高層ビル群の中にひっそりと佇む、1300年の歴史を持つこの神社は、日本で最もよく知られている悲劇のひとつ(実話に基づく)によって有名になりました。悲恋の恋人、遊女のお初と商人の丁稚の徳兵衛は、死後も離れ離れになるよりずっと一緒にいようと、1703年にここで心中しました。現在の神社は1957年に建立されました(以前の神社は第二次世界大戦で破壊されました)。愛の強さと幸せな結末を祈願するカップルに人気があります。

神社はお初天神通りのアーケードの南東にあります。毎月第一金曜日にはフリーマーケットが開催されます。