豊島美術館

豊島のアート「美術館」は、東京を拠点とする建築家、西沢立衛が設計した、丘の中腹に低い涙型のドームを形作る記念碑的なコンクリートのシェルという建築様式が印象的です。訪問者は、シェルの切り抜きで青空、雲、周囲の丘の緑のスナップショットがフレームに収められた、静かで瞑想的な空間を散策します。下を見ると、広島生まれのアーティスト、内藤礼が制作した展示で、風に吹かれて床を転がる小さな水滴が見えます。

併設されたショップ(コンクリート造り)には小さなカフェもあります。