記憶の宮殿としても知られるイスタナ ケナンガンは、木材(金属釘は 1 本も使用されていない)と竹で作られており、外壁はダイヤモンド型の模様に編み込まれています。1926 年に建てられ、近くのイスタナ イスカンダリアが完成するまで、一時的な王室の宿舎として使われました。また、埋葬を待つ王族の臨時の霊廟としても使用されました。
前回訪れたときは、大規模な改修工事のため宮殿の大部分が足場の後ろに隠れており、内部も公開されていませんでした。完成は2019年の予定でしたが、マレーシアの博物館の改修工事の進捗が遅いことを考えると、わざわざ出かける前に地元の人に聞いてみる価値はあります。