宮殿群は、テオティワカンのメインエリアの外側、ゲート1の北西数百メートルの西側にあります。1940年代に発見された壁画の多くは、よく保存または修復されており、完全に理解できます。広大な宮殿の内部には、テティトラ宮殿120の壁にはトラロック、ジャガー、蛇、鷲の壁画が描かれています。西に約400mのところにはアテテルコ宮殿北西隅のパティオ・ブランコには、ジャガーやコヨーテを描いた鮮やかな壁画(オリジナルと修復版が混在)が展示されています。
さらに北東に100mほど行くとザクアラ パレスそしてヤヤワラ パレスは、おそらく共同生活の場として使われていたと思われる、壁で囲まれた巨大な一組の建物です。元々の路地で隔てられたこの 2 つの建物には、多数の部屋と中庭がありますが、出入り口はほとんどありません。