遺跡への道を少し外れたところにあるエル パンチャンは、密林の中にある伝説的な旅行者のたまり場です。ここはパレンケのオルタナティブな (そして少しグランジな) シーンの中心地であり、メキシコ人や外国人の住民や放浪者などボヘミアンな人々が集まる場所です。
かつて牧場だったこの地域は、パレンケの考古学の第一人者でもあるモラレス一家によって森林再生されました。現在、エル パンチャンには、宿泊施設 (ほとんどが素朴なもの) が数軒、レストランが数軒、敷地のいたるところにさざ波のように流れる曲がりくねった小川、夜のエンターテインメント (定期的な太鼓の練習も)、瞑想寺院、テマスカル (スペイン征服以前の蒸し風呂) があり、世界中から風変わりな訪問者が絶え間なく訪れます。