ウシュマルに近づくと、カサ デル アディビノが見えてきます。高さ 35 メートルのこの寺院 (名前は「魔術師の家」と訳されます) は、珍しい楕円形で建てられています。ご覧のとおり、この寺院は 5 代目の寺院の復元版で、大量のセメントで雑にまとめられた丸い石で構成されています。マヤ族による最終的な再建では、西側の高い出入り口を除いて、以前の 4 つの寺院は完全に覆われてしまいました。この出入り口は 4 代目の寺院から残っています。
精巧なシェーヌ様式(南部で生まれた様式)で装飾された出入り口は、巨大なチャク仮面の口を形作っています。